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魚用品質状態判別装置 フィッシュアナライザ™Type S

特長

■鮮魚の脂肪をかんたん測定~生産地モード~
魚種を選択せずに脂乗りを5%単位で測定できます。
また活魚を締めた後の身の締まり具合が「活かり身」「硬直」「完全硬直」の3段階で判定されます。

■鮮魚の鮮度を3段階で判定~消費地モード~
魚の食べ方の目安が「生鮮魚(鮮度良好)」「鮮魚(一般鮮魚)」「熟成(調理向き)」の3段階で判定されます。
同時に判定のもととなるIMP(インピーダンス)を測定することができます。

■解凍品を判別~消費地モード~
冷凍した後に解凍した魚を「解凍品」と表示します。
この機能は冷凍されていないことの証明、もしくは冷凍したことの確認に活用できます。
アタッチメント

オプション 無線通信

オプションのBluetoothTM無線通信を搭載すれば、外部のパソコン・タブレットに測定結果を送信し管理することもできます。
また、無線プリンタでの印字も可能です。

特長

①ボタンひとつで脂肪率を簡単に測定できます。
鮮魚の脂肪率を簡単に測定することができます。
魚種を選択して所定の位置に電極を軽く当て、あとは (測定キー)を押すだけ。
魚を傷つけずにわずか 4 秒で脂肪率が表示されます。
魚の厚みが 3cm以下の小魚も、アタッチメントを装着することで簡単かつ確実に
計測することができます
(アジ、イワシ、サンマはアタッチメントを装着して測定を行います)。
 
②14 種類の魚の脂肪率が測定できます。
アジ、マサバ、ゴマサバ、イワシ、サンマ、ブリ、マグロ(背,腹,尾)、マダイ、
キンメ鯛、カツオ、サケ、ニジマス、サワラ、メダイの脂肪率が測定できます。
但し、解凍品の測定はできません。
 
③14 種類以外の魚も目安で脂肪判定ができます
登録されていない魚種を測るために検量線モードを搭載しています。
検量線モードを利用すると、脂肪率ではなく「インピーダンス値(単位:Ω)」が測定できます。
測定したインピーダンス値と脂肪量との関係をお客様でお決めいただければ、脂肪判定や
品質管理の目安値としてご使用いただけます。
 
 ④体脂肪計と同じ測定原理だから簡単・正確です。
4 つの電極を用いて魚体内に微弱な電流を流し、その流れにくさを示す抵抗値から脂肪率を推定する
「生体電気インピーダンス法」を採用しています(電気には脂肪が多いと流れにくくなる特性があります)。
また、微弱な電流しか流しませんので、魚を傷める恐れはありません。
 
⑤高精度を実現したマルチ周波数測定を採用。
複数の周波数で電気を流す多周波測定方式を採用しています。
魚体に低い周波数で電気を流した場合、電気は主に細胞の外を流れ、逆に高い周波数で電気を流した場合は細胞の中にも電流が流れます。
尚、魚を一度冷凍した後、解凍すると細胞膜が破壊されるため、電気の流れ方に違いが見られなくなります。解凍品の見極めも、多周波測定方式により電気の流れ方の違いを見ることで実現しています。
 
(注意)本機は鮮魚専用の測定機です。一度冷凍した後、解凍した魚を測定した場合、脂肪率は表示されず 「解凍品」 と表示されます。

仕様

寸法図

使用方法(動画)

輿石計量機株式会社
〒062-0003
札幌市豊平区美園3条7丁目1-3
TEL.011-821-1265
FAX.011-811-6797
info@kosiisi.jp
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■各種電気抵抗線式はかり
■一般規格はかり
■工業用はかり
■商業用はかり
■自動計量機
■農・漁業用はかり
■畜産用はかり
■工業用・一般用温度計
■長さ計・体積計・測定器
■製造・設計・修理・販売・組立・
 検査
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・計量器販売事業登録
・計量器製造事業登録
・電気抵抗線式はかり製造
認証番号(通産省)
・製造認証番号 D9564(2t以下)
・製造認証番号 D9638(2t以上)
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