特長
オプション 無線通信
オプションのBluetoothTM無線通信を搭載すれば、外部のパソコン・タブレットに測定結果を送信し管理することもできます。
また、無線プリンタでの印字も可能です。
また、無線プリンタでの印字も可能です。
特長
①ボタンひとつで脂肪率を簡単に測定できます。
鮮魚の脂肪率を簡単に測定することができます。
魚種を選択して所定の位置に電極を軽く当て、あとは (測定キー)を押すだけ。
魚を傷つけずにわずか 4 秒で脂肪率が表示されます。
魚の厚みが 3cm以下の小魚も、アタッチメントを装着することで簡単かつ確実に
計測することができます
(アジ、イワシ、サンマはアタッチメントを装着して測定を行います)。
②14 種類の魚の脂肪率が測定できます。
アジ、マサバ、ゴマサバ、イワシ、サンマ、ブリ、マグロ(背,腹,尾)、マダイ、
キンメ鯛、カツオ、サケ、ニジマス、サワラ、メダイの脂肪率が測定できます。
但し、解凍品の測定はできません。
③14 種類以外の魚も目安で脂肪判定ができます。
登録されていない魚種を測るために検量線モードを搭載しています。
検量線モードを利用すると、脂肪率ではなく「インピーダンス値(単位:Ω)」が測定できます。
測定したインピーダンス値と脂肪量との関係をお客様でお決めいただければ、脂肪判定や
品質管理の目安値としてご使用いただけます。
④体脂肪計と同じ測定原理だから簡単・正確です。
4 つの電極を用いて魚体内に微弱な電流を流し、その流れにくさを示す抵抗値から脂肪率を推定する
「生体電気インピーダンス法」を採用しています(電気には脂肪が多いと流れにくくなる特性があります)。
また、微弱な電流しか流しませんので、魚を傷める恐れはありません。
⑤高精度を実現したマルチ周波数測定を採用。
複数の周波数で電気を流す多周波測定方式を採用しています。
魚体に低い周波数で電気を流した場合、電気は主に細胞の外を流れ、逆に高い周波数で電気を流した場合は細胞の中にも電流が流れます。
尚、魚を一度冷凍した後、解凍すると細胞膜が破壊されるため、電気の流れ方に違いが見られなくなります。解凍品の見極めも、多周波測定方式により電気の流れ方の違いを見ることで実現しています。
(注意)本機は鮮魚専用の測定機です。一度冷凍した後、解凍した魚を測定した場合、脂肪率は表示されず 「解凍品」 と表示されます。